長時間、労働しない方がいい理由

現代の日本社会においては、
長時間働くことが実に素晴らしいと思われがちです。

例えば、職場の上司はもちろんのこと、
家族や友達だって、働く時間が長い人のことを
褒める人がとても多いですね。

それどころか、自分自身でも
長時間労働したほうが素晴らしいと思って
朝から晩まで働いている人が多いです。

けれども、実際は長時間働くことが
必ずしも素敵なことは言えません。

なぜかというと、イメージは良いかも知れませんが、
長時間働いたからといって、
成果・結果は少ししか伸びないからです。

労働時間だけを増やそうとしているだけでは
生産性は労働時間に比例してしか延ばせないので
頑張っても２倍くらいが限界になってしまいます。

一昔は、労働量＝成果の仕事が多かったので
それでよかったのかもしれません。

けれども、今は、
もっている情報の質＝成果の仕事が多いので、
労働量より情報量に焦点を当てるべきです。

現在は、根本的にやり方を変えたり、
生産性の高い機械を導入したりすれば、
２倍どころか１０倍、３０倍にだって出来る時代なのです。

そのため、一生懸命働くやる気のある方は、
働く時間数を増やそうとするのではなく、
役に立つ情報量を増やそうとすることをオススメします。

２倍働いて成果を２倍にするより
成果を３０倍にする方法を見つけて、
成果を５０倍にすることを目指したほうが良いです。

今、長時間労働で頑張っている人は、特によく考えてみたほうが良いです。

ぜひ見てみてくださいね→http://bit.ly/2zGyEXi
恩師佐藤みきひろの波乱万丈人生→http://bit.ly/2nPHsYu